2007年08月16日

小学校理科・植物




犬 小学校理科のポイント、今日は生物を見ていくよ。

  植物の仕組みをおさらいしていこう。



もうやだ〜(悲しい顔) 植物と言えば光合成だよね。

  光合成もそうだけど、給水・蒸散のところが分かりにくいよ。



犬 よしきた! まずは光合成からだ。


≪ 光合成の特徴 ≫

● 日光と二酸化炭素が多いほどよく進む

● 酸素と養分(でんぷん)が作られる

● 葉緑体のある緑色のところで行われる



この3点を押さえればOK。これを少し応用した問題が出やすいよ。

日光に当てて摘み取った葉の緑色をぬいて

ヨウ素液をかけるとどうなるかな?



わーい(嬉しい顔) え〜と・・そうか! でんぷんだから青紫になるんだね。


犬 そのとおり。光を当てたりアルミ箔で覆ったり

  二酸化炭素を吸収しやすくしたりしにくくしたりして

  色の変化が問われることが多いよ。でも、上の3点を押さえれば大丈夫だよね。



わーい(嬉しい顔) 二酸化炭素と光があるときは青紫に、

  どちらも吸収しにくいときは色の変化はないんだ。


犬 それでOK! 光合成で発生した気体に

線香やろうそくを近づける問題もあるよ。




わーい(嬉しい顔) ここで出る気体は酸素だから、もちろん炎は大きくなるね。



犬 もうひとつ押さえておきたいのは呼吸

  葉について出題されたらまずは光合成がテーマと考えてOKだけれど

  呼吸の盛んな種子・大豆や、花のつぼみが出たら

  呼吸がテーマであることを覚えておこう。

呼吸は光合成とは逆に、酸素と養分(でんぷん)を消費して

二酸化炭素を出すんだ。石灰水が白くにごるよ




ふらふら 難しい〜。でも、葉とつぼみ・種子の違いは分かったよ。



犬 光合成は日光のエネルギーを使って養分を蓄える作業、

  呼吸は養分を酸素で燃やしてエネルギーを生み出す作業なんだ。


動物は植物が光合成で作った養分を食べ、酸素を吸って呼吸し

植物は動物がはき出した二酸化炭素を吸って光合成をする。


  こうして自然界のバランスは保たれているんだね。




わーい(嬉しい顔) だから動物も植物も、自然界には必要なんだ。

  それぞれに役割があるんだね。



犬 次に水の吸収について。

  水は根の先の根毛から吸収され、道管まで運ばれて

  さらに植物全体へと移動していくよ。



土の中の水は細ぼう内の液体よりも薄いから、細ぼうのまくを通して

濃い方へ、つまり細ぼうの中へと水が流れ込んでいく。

これを浸透(しんとう)と呼ぶんだ。一緒に微量の肥料も吸収するよ。




わーい(嬉しい顔) 肥料が入っていても、細ぼう内の液よりは薄いからなんだね。



犬 そして吸収された水は根からくき、葉へと運ばれていくうちに

  細ぼうへとわたされていく。




余った水は葉にある 気こう とよばれる部分から

水蒸気として出ていくんだ。これが 蒸散 だね。




もうやだ〜(悲しい顔) その、蒸散の仕方を聞く問題がややこしくて・・



犬 OK! ここにも覚え方があるからね。


● 蒸散のはたらきは汗をかくことと同じ


  暑いときに汗をかいて、体温が下がるよね。

  失った分の水分を飲んで補給するね。

  植物も同じ。蒸散によって体温が上がりすぎないように調節して

  水の移動を活発にすることで、根からの水の吸収をうながすんだ。



わーい(嬉しい顔) 僕たちの体と一緒なんだ。



犬 そして、


● 蒸散のしやすさは洗たく物の乾き方と同じ


気温が高いとき・湿度が低くて乾燥してるとき・風が強いとき

洗たく物が乾きやすくて、蒸散もさかんに行われているんだ。




わーい(嬉しい顔) ヒントはすぐそばにあるね。

  これが自然のしくみなんだね。


posted by 小学校 理科 at 13:50| 小学校 理科